五臓六腑刺激団佐野公一郎佐野考洋
                劇団 五臓六腑刺激団、佐野兄弟のブログです。
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2009.01.09 Fri

弟です。

東京、表参道。
ここは全国のお洒落が集う、ファッション情報発信基地。

きっと、第二次世界ファッション大戦の火蓋が切られた途端、ここは恰好の標的となるだろう。

話は逸れるが、第一次世界ファッション大戦は、中学生のときの私服で行く修学旅行にて、
それは既に経験済みである。
当時の僕は、オール母親セレクトの服装に身を固めるという愚策が敗因で、
堪え難きを耐え、忍び難きを忍んで、大敗北を喫している。
その後は高度ファッション成長期(ズボンにシャツを入れないなど)を経て、
ようやく人並みな服装に身を固めることが出来るようになった。
もはや戦後ではない、のである。

・・・・話をもとに戻そう。

とにかく表参道にはお洒落さんが多い。
上から下まで100%のこだわりを見せるお洒落さん。
仮に、1人のお洒落さんが忘れ物に気づき、くるりと踵を返したとするならば、
それはまるで、ファッションショーのひとコマに見えないこともない。

しかし、それでも真のファッションリーダーには、ほど遠い。
なぜならキメすぎているから。キメすぎは経済で例えるならバブル時代だ。
地上げ、買収、ディスコのお立ち台。膨れ上がったそれに、情緒の二文字はない。

そこで必要になるのがファッションの「はずし」なのではないだろうか。
「はずし」というある種、余裕を感じさせられる服装を着こなす者こそが、
真のファッションリーダーと呼称されるに、相応しい者なのではないだろうか。

例えばレイバンのサングラス、サンローランのジャケット、 BIGIのパンツ。
ここまではいい。センスがいいかどうかは、世代の違う僕に知る由もないが、
ここまでは見事にキマっている。・・・・感じがする。
そして最後に「はずし」てくるのが、足元は福助の足袋。

この瞬間、抱腹絶倒の客席。
得意げに、鼻眼鏡をズリ上げる小宮、
客席に別れた彼女を見つけ、はにかむラサール石井。
そして2人の耳元で、リーダー渡辺正行が優しく
「待たせたなっ」
そんなお洒落で、ノストラジックな情景が目に浮かぶ。

これだ!これこそが真のファッションリーダーなのだ。
これからは渡辺正行をお手本にしてみてはいかがだろうか。

ただ恰好だけ真似してもいけない。そこで必要になってくるものが、2つある。

それは、感動映像を見て、すぐに涙を流せる優しい心と、
どんな局面でもコーラを一気飲みできる、強い精神力だ。


テーマ:日記 - ジャンル:日記
佐野考洋    Comment(2)  TrackBack(0)   Top↑
JJ
初めまして!!


文章能力に圧倒されるとともに、

レイバンのサングラス、サンローランのジャケット、 BIGIのパンツ

あたりからワクワクしておりました


“支払いはマルイよ”

ですね(笑)
2009.01.15 Thu 15:09 URL [ Edit ]
佐野兄弟
JJさん、コメントありがとうございます☆
そうだ!「支払いはマルイ」忘れてましたっ(笑)
今後とも佐野兄弟ブログをよろしくお願い致します☆
2009.01.17 Sat 17:24 URL [ Edit ]
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